ブルーレイディスクの使い分け
BD-RとBD-REの違い
BD-Rを使う場合
ディスクの内容を書き換えることができない為、録画した映画の保存版を作成したいときや、録画したホームビデオの保存版を作成したいときに使います。
ブルーレイディスクドライブを持っている人には、手軽にデータを見てもらうことが出来ます。
BD-REを使う場合
ディスクの内容を書き換えることができるので、編集途中の映像を保管しておくなど、大容量データの一時保管先として使用することができます。
たとえば、子供の運動会の映像など、絶対に消したくない映像はBD-Rに入れましょう。
今のデジタルビデオは高画質の映像が撮れるので、ブルーレイディスクだと綺麗な映像が残せます。
それを田舎のご両親に送ってあげると、とても喜ばれまますよ~。
もしもBD-REで送ってしまうと、孫の映像の上に誤って違う番組を録画しちゃったなんて事も有り得ます。(゜o゜)
そんな事のないよう、ブルーレイディスクの正しい使い分け方をしないといけないですね(#^.^#)
その他にもブルーレイディスクは、DVDディスクと比べ保護層が0.1mmと薄いため、
キズ、汚れ、 指紋などの影響を受けやすく、取り扱いには注意が必要です。
DVDディスクは保護層が0.6mmなので、ブルーレイディスクと比べて
キズ、 汚れ、指紋等には強くなっています。
大事なデータはハードコートなどのキズや汚れに強いコーティング仕様のものを使う方が安心です。
DVDやブルーレイディスクの拭き方はご存じでしょうか?
昔のレコードのように円に沿って拭きたくなりますよね。
でもそれはNGです。
ほこりなどが付いた時などは、繊維クズの出ない柔らかい布で中心から外周に向かって優しく拭きましょう。